1 : ジョーカーマン ★ : 2021/11/04(木) 09:39:32.06 ID:CAP_USER9
女優として力を発揮する元アイドルが続々と誕生することで、よりその存在感が際立ってきたのが、AKB48のエースの座に君臨していた前田敦子と大島優子だ。
前田は、2022年公開の映画『もっと超越した所へ。』で主演することが発表された。ちなみに10月13日に発売された初のフォトエッセイ『明け方の空』も話題に。
AKB48卒業から9年目を迎えた2021年1月、事務所から独立してフリーランスとなり、幅のある活動を展開している。
一方の大島は卒業から7年目。NHK連続ドラマ小説『スカーレット』で共演した林遣都と結婚し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』への出演も決まった。
現在では「元AKB48」と称されることもほとんどなくなり、ひとりの役者としてしっかり評価されている前田、大島。
今回は、彼女たちの充実した昨今の活動について触れていきたい。
前田敦子のすごさは、あえて何もしない演技
前田はAKB48在籍時代から女優としてピカイチの演技力を誇っていた。
筆者は今でも、市川準監督が手がけた『あしたの私のつくり方』(2007年)で受けた衝撃が忘れられない。
クラスの人気者から転落した少女の感情の挫折をみて、胸が締めつけられた。
「こんなに繊細な芝居ができる人だったのか」と感嘆し、「アイドル・前田敦子」以上に、「女優・前田敦子」に注目するきっかけになった。
その後の前田の演技はさらに磨かれていく。彼女のすごさのひとつは、「あえて何もしない演技」だ。
前田主演作『もらとりあむタマ子』(2013年)の山下敦弘監督は各インタビューで「ただ立っているだけの芝居が本当はものすごく難しい。
でも前田さんはそれができる」と語っていたが、確かに前田は妙に意味付けたり飾り立てたりする動作をおこなわない。
そんな前田は2021年、あらたな名演をみせた。
松居大悟監督の『くれなずめ』(2021年)だ。
主人公らの同級生で厳格な委員長になりきった前田。ゴミの分別をしない生徒に向かって怒鳴り散らす場面が圧巻で、ブチギレすぎて声のキーがおかしくなっている。
これは、前田にしかできない芝居のように感じた。頭に血がのぼって爆発すると人はこうなってしまう、という様子を完ぺきに再現した。
大島優子は意識的にアイドル性を消してきた
大島優子は子役時代からドラマなどに出演。
『D×D』(1997年/日本テレビ系)では仲間由紀恵演じるヒロインの幼少時代の役もつとめた。
以降はアイドル活動に力をいれるようになり、一度は女優業を封印。
しかし雑誌『Quick Japan Vol.87』(2009年)でのインタビューによると、AKB48のシングル曲「軽蔑していた愛情」(2007年)のミュージックビデオ撮影時、屋上から飛び降りる直前で踏みとどまって泣き崩れる役に挑んだことで、「本気で女優をやろう」と思いが再燃したという。
映画『闇金ウシジマくん』(2012年)では、母親の借金を肩代わりし、返済のために出会い系カフェで働き始める女性役。
薄幸なキャラクターを見事に自分のものにしており、『スイートリトルライズ』同様、良い意味で「アイドルらしからぬ」という言葉が似合う演技だった。
極めつけは映画『紙の月』(2014年)だろう。
彼女は、宮沢りえ演じるヒロインをいくつかの言葉で破滅の道へと向かわせ、観る者の感情をざわつかせるOLに扮した。
吉田大八監督は「人間離れした悪魔的な雰囲気を求めていた」と起用経緯を語り、「大島優子は映画の切り札=ジョーカー」と賞賛した。
大島はアイドル時代、演技のときは自覚的に「アイドル性を消す」と語っていた。
清純なキャラクターではなく、いわゆる「汚れ役」を数多くチョイスしてきたのも、その気持ちのあらわれかもしれない。
2021年に出演したドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)や『正義の天秤』(NHK)、映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』など各作品では、いずれもバイプレイヤーとして良い味を出している。
役者としての自分のポジションのひとつを固めつつある。
前田、大島ともに公私の環境が変化したことで、これまでとはまた違った展開が期待できるのではないだろうか。
そんな彼女たちを追いかける、元アイドルたちのこれからの奮闘も楽しみだ。
全文
http://news.yahoo.co.jp/articles/47b9d283eac35bc54d21b88fcd194310c78b9290
元AKB48 前田敦子
元AKB48 大島優子
前田は、2022年公開の映画『もっと超越した所へ。』で主演することが発表された。ちなみに10月13日に発売された初のフォトエッセイ『明け方の空』も話題に。
AKB48卒業から9年目を迎えた2021年1月、事務所から独立してフリーランスとなり、幅のある活動を展開している。
一方の大島は卒業から7年目。NHK連続ドラマ小説『スカーレット』で共演した林遣都と結婚し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』への出演も決まった。
現在では「元AKB48」と称されることもほとんどなくなり、ひとりの役者としてしっかり評価されている前田、大島。
今回は、彼女たちの充実した昨今の活動について触れていきたい。
前田敦子のすごさは、あえて何もしない演技
前田はAKB48在籍時代から女優としてピカイチの演技力を誇っていた。
筆者は今でも、市川準監督が手がけた『あしたの私のつくり方』(2007年)で受けた衝撃が忘れられない。
クラスの人気者から転落した少女の感情の挫折をみて、胸が締めつけられた。
「こんなに繊細な芝居ができる人だったのか」と感嘆し、「アイドル・前田敦子」以上に、「女優・前田敦子」に注目するきっかけになった。
その後の前田の演技はさらに磨かれていく。彼女のすごさのひとつは、「あえて何もしない演技」だ。
前田主演作『もらとりあむタマ子』(2013年)の山下敦弘監督は各インタビューで「ただ立っているだけの芝居が本当はものすごく難しい。
でも前田さんはそれができる」と語っていたが、確かに前田は妙に意味付けたり飾り立てたりする動作をおこなわない。
そんな前田は2021年、あらたな名演をみせた。
松居大悟監督の『くれなずめ』(2021年)だ。
主人公らの同級生で厳格な委員長になりきった前田。ゴミの分別をしない生徒に向かって怒鳴り散らす場面が圧巻で、ブチギレすぎて声のキーがおかしくなっている。
これは、前田にしかできない芝居のように感じた。頭に血がのぼって爆発すると人はこうなってしまう、という様子を完ぺきに再現した。
大島優子は意識的にアイドル性を消してきた
大島優子は子役時代からドラマなどに出演。
『D×D』(1997年/日本テレビ系)では仲間由紀恵演じるヒロインの幼少時代の役もつとめた。
以降はアイドル活動に力をいれるようになり、一度は女優業を封印。
しかし雑誌『Quick Japan Vol.87』(2009年)でのインタビューによると、AKB48のシングル曲「軽蔑していた愛情」(2007年)のミュージックビデオ撮影時、屋上から飛び降りる直前で踏みとどまって泣き崩れる役に挑んだことで、「本気で女優をやろう」と思いが再燃したという。
映画『闇金ウシジマくん』(2012年)では、母親の借金を肩代わりし、返済のために出会い系カフェで働き始める女性役。
薄幸なキャラクターを見事に自分のものにしており、『スイートリトルライズ』同様、良い意味で「アイドルらしからぬ」という言葉が似合う演技だった。
極めつけは映画『紙の月』(2014年)だろう。
彼女は、宮沢りえ演じるヒロインをいくつかの言葉で破滅の道へと向かわせ、観る者の感情をざわつかせるOLに扮した。
吉田大八監督は「人間離れした悪魔的な雰囲気を求めていた」と起用経緯を語り、「大島優子は映画の切り札=ジョーカー」と賞賛した。
大島はアイドル時代、演技のときは自覚的に「アイドル性を消す」と語っていた。
清純なキャラクターではなく、いわゆる「汚れ役」を数多くチョイスしてきたのも、その気持ちのあらわれかもしれない。
2021年に出演したドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)や『正義の天秤』(NHK)、映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』など各作品では、いずれもバイプレイヤーとして良い味を出している。
役者としての自分のポジションのひとつを固めつつある。
前田、大島ともに公私の環境が変化したことで、これまでとはまた違った展開が期待できるのではないだろうか。
そんな彼女たちを追いかける、元アイドルたちのこれからの奮闘も楽しみだ。
全文
http://news.yahoo.co.jp/articles/47b9d283eac35bc54d21b88fcd194310c78b9290
元AKB48 前田敦子
元AKB48 大島優子
7 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:41:07.20 ID:sh5CEOu70
大島優子は普通に上手い
前田は…
前田は…
12 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:43:01.63 ID:aMxrbfsv0
前田は顔が可愛いだけ
172 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 21:35:56.32 ID:Y7H5k4Ch0
>>12
お、おぅ
お、おぅ
15 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:45:07.71 ID:qMN71e1p0
アイドルイメージ脱却できたの川栄と指原だけだわw
あとは元AKBの肩書なしじゃキツイ
あとは元AKBの肩書なしじゃキツイ
16 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:45:49.44 ID:NtnIMZAb0
あっちゃんカワイイ><
ゆうこカワイイ><
ゆうこカワイイ><
21 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:48:06.56 ID:Vs479uGA0
邦画がクソな理由の一つや
109 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 11:44:03.75 ID:Eg30l8lU0
>>21
ねじ込んでくるからなぁ
ねじ込んでくるからなぁ
27 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:50:01.65 ID:Uj9Jg3VZ0
今のところ川栄がトップだな
前田、大島はまだまだ
前田、大島はまだまだ
32 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:52:22.84 ID:hpyIm0AG0
大島は進む道を誤った
バラエティ進めば指原の位置には大島がいただろう
バラエティ進めば指原の位置には大島がいただろう
122 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 12:35:39.57 ID:rBGYO/+X0
38 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:55:40.54 ID:iCYJqfVp0
大島はなかなか演技うまかったな
前田はどうかねぇ、あんまり印象ないけどな
前田はどうかねぇ、あんまり印象ないけどな
43 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 09:56:24.98 ID:0eMpVPaX0
大島優子は芝居がそこそこできるから脇役なら活きる
前田敦子は芝居が全くできないが主役以外あり得ない
前田敦子は芝居が全くできないが主役以外あり得ない
59 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:11:29.18 ID:iv3gPxhC0
需要で言えば川栄が一番じゃないの?
60 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:12:42.21 ID:K9n0mJsn0
演技力なら地味だけど川栄李奈の方が上手いと思う
69 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:22:28.16 ID:iXtY8Ce/0
前田敦子は普通に評価高いけどね。
変なフィルターかける奴だけだよ酷評してるのは。
大島優子も悪くはない。
変なフィルターかける奴だけだよ酷評してるのは。
大島優子も悪くはない。
72 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:28:32.70 ID:uPdIqyAg0
大島はそれなりに上手いと思うけど
前田あっちゃんは下手くそじゃん
前田あっちゃんは下手くそじゃん
73 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:28:58.05 ID:9D3JttKd0
アイドルのイメージは脱却出来てるけど、女優のイメージは無いな
78 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:34:36.41 ID:EXusqwQj0
前田敦子は演技力が無いけど存在感があるのが良い
演技をさせようとしたらダメだけど演技をさせなければ良い女優
演技をさせようとしたらダメだけど演技をさせなければ良い女優
79 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:34:45.54 ID:nSenRx+A0
大島は10年くらい前に香里奈とかが出てたドラマを見たときは
何じゃこりゃレベルの酷い演技だったが
最近の亀梨が出てたNHKのドラマで久々に見たときは
上手いとまでは言わんものの特に違和感なく役に溶け込んでて
相当努力はしてきたんだろうなとは思った。
何じゃこりゃレベルの酷い演技だったが
最近の亀梨が出てたNHKのドラマで久々に見たときは
上手いとまでは言わんものの特に違和感なく役に溶け込んでて
相当努力はしてきたんだろうなとは思った。
82 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 10:36:08.49 ID:irGz6vGK0
前田さんの事はよく分からんけど大島さんは良いバイプレイヤーになったなと思うよ
107 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 11:39:25.74 ID:XkMtDDVi0
大島は女優自体は長いからな
108 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 11:39:57.22 ID:ovqiw+l/0
110 : 名無しさん@恐縮です : 2021/11/04(木) 11:53:17.58 ID:fDLrFOZt0
>>108
じゃあ、男優なの?
じゃあ、男優なの?
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1635986372/
コメントを書く1001: 名無しさん@地下帝国 ID:chikakb48
Comment(8)
女優でも第一線にいるとは言えないし三十路超えたら厳しいよな。
大島は好調だけど童顔低身長アラサーで第二の安達祐実になる可能性がある、というか今後どんどん演じれる役柄が狭くなっていく
ふたりとも今後厳しいね
あの声もしゃがれ声のようで聞く側の好みが分かれる
同年代低身長ハスキーボイスの伊藤沙莉さんはずいぶん重宝されてるみたいだけど
同年代ではないw
大島優子152cm、180cmの男優と並ぶと頭の上が相手の胸の位置
大島さんもう33なのか
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